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「第一回三浦半島ほんわかタウン構想協議会」

お久しぶりです

ここしばらくはとにかく
現場が全てなくらい

かかりきりで現場を整えてまいりました。

そこで得られた経験は
それはそれは有り難い経験で

なので尚更
この経験を社会に還元をできるだけ
してみたいなと
思った次第です。

三浦半島ほんわかタウン構想協議会とはなんぞや?
ですよね

自分は茅ヶ崎で小売店と飲食店を運営しているのですが

小売店では当初はマグロを中心に、限られた野菜のみを
ラインナップに入れて販売していました。

最初は
三浦の新鮮野菜を意外に安価で買えるから
ちょっと買っていこうか的なのりだったのですが

去年くらいから
お客様の評価が、ワンランクというかツーランクくらい
上がった感じがあり

そこで
契約農家さんのご協力を仰ぎ
販売する野菜をかなり増やしたのですよね。

そして店長以下スタッフが
根気強く商品説明をさせて頂きました

すると
こちらの本気度が伝わったのか!
お客様の熱というか、温度、来客数も含めて

気がついたら
マグロを中心とした地産地消の店が出現したんです。

毎朝三崎でマグロを切って
農家さんをまわって
当たり前のように

朝ものを
鮮度感たっぷりでお客様にお届けする

そんな当たり前が受けたのだと思います。

そこで気づいたのが
じゃー
地元の三浦半島はどうか・・

こんなに豊かな食材に囲まれているのに

そんな素晴らしい環境を誇るわけでもなく
その素晴らしい食材を享受しまくっているわけでもないん
ですよね

おまけに
各団体がバラバラに企画を打つから
そこにトータルのデザインなど微塵もなく
行政にも連帯感がない

だから地域の魅力が
今あるハード、ソフトも含めてアップしない

なので人口の流出が止まらない

地域に魅力を自身で感じていないから

魅力的な場所に移住してしまう。

なので
どんなに企画を打ちまくっても
壊れた栓を完全に止めるには至らないのですよね。

そこで考えたのが
自分の仕事を活用しながらも

地域にいかに貢献できる仕事ができるか
だったのです。

その土地に住まわって
大事なファクターは

食だと思うので
そこの整備からアプローチをしていこうと思いました。

ちょっと藁をもつかむ作業になっていくかと思うのですが
共感者を引き込みながら

地道にコツコツと仕上げていこうかと思っています。

昨日は
こんな妄想的な始まりにもかかわらず
色々な方々にお集まりを頂けました。

今回お集まり頂いた方々は
相棒の三浦の農家さん
鉄道事業者の方
不動産事業者の方
農業団体の方
レストランオーナー
ワイン問屋経営の方でした!

これから定期的に開催をしていきますので
随時この場でご報告ができたらと思います。

お楽しみに!


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by jizakana | 2019-03-29 07:31 | 三浦半島ほんわかタウン構想協議会  

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